転職できない人の真実〜〜ゆでがえる繁殖中!!

カエルは水の段階で火にかけると、水の温度があがっていることに気づかず、最後にゆであがってしまいます。
これをゆでがえるといいます。

組織を変えようと改革に取り組んだ場合、最初から最後まで成果実現に対してネックとなり、足をひっぱられ続けるのがゆでがえるの存在です。

このタイプの人は自分の市場価値がひょっとするとゼロかもしれないことに気づかず、ひたすら自分の心地よさを追求したり、環境に対する不満を持ったり、周囲の人への不満を言ったりするのが特徴です。

最近、動かないつもりが実は動けない人たち、。

”ゆでがえる”が知らず知らずのうちに増えているという話しを聞くことが多くなってきました。

組織は、能力が高くてもこうした状況にある人にたいして、マインドを変えてもらうか、方向転換をはかってもらうなどなんらかの方法で現状から離脱してもらうことが必要となります。

成果を実現するためには成果実現にむけた価値観の共有、ベクトルあわせが最も重要な課題になるわけです。


知らないうちに自分自身もゆでがえるやゆでがえる予備軍になっていることがないように気をつけたいものです。