2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今の会社で何社目だったかなあ。。 ふと数えはじめ、同時に数々の面接で話してきた転職回数の多さにとってつけた筋の通った理路整然とみえる説明に自分で思わず笑ってしまうことがあります。 さて、何社転職しても転職先で成功する人はどこへ行ってもある程…
上の2から人が抜ければ6の上位層にとってはチャンスであり、下の2の層か らいなくなれば、6の下位層にとっては恐怖になり得ます。そして誰が言うとでもなく同じ人がみんなから同じように見られ、外から見ても わかるような空気を形成するようになります。こ…
転職は転職活動中よりも新しい会社に入ってから一年間で本当に成功したかどうかがわかります。そこで262の法則と言われている組織上必ず発生してしまう考え方についてご紹介します。まずこの考え方はあくまで相対的な考え方です。 いくら優れていても、ある…
「どこに入ったらいいんでしょう」 「まずは自分で考えて、その次に上司の方に相談してはいかがでしょう」実は転職活動で大切なのはここからです。 当たり前のことではありますが、内定をとっただけではスタートラインに立つこ とすらしていません。 どのフ…
今日のガイアの夜明けでは教育業界の話題が取り上げられていました。 かつてこの業界に身をおいた経験があるため、思わず興味を引かれて観ました。 現在国民の三分の一が非正規労働者、年収200万円以下の人が1,000万人以上いる と言われています。 格差社会…
今週の日曜日、エチカの鏡で放送した内容を他人ごととしてみることができた人 はどれくらいいたでしょうか。終身雇用制という独特の御恩と奉公思想が未だに続くこの国の考え方も限界にき ています。インフラに近い産業を担う半官半民のような企業以外はいつ…
面接のポイント「どんなところに気をつけたらいいですか」 「そうですね。まずは今も営業でやっているかもしれませんが、まずは訪問する 会社についてしっかり事業内容を調べるようにしてください」いよいよ面接です。 面接では、必ず会社の事業内容だけでは…
全て応募せよ「案件数だけをみると相当もらったんですが、どれに応募したらいいですか?」 「こちらからストップの判断をするまでは、全て応募する、でいきましょう」 斎藤さんが面談すると、エージェントは職務経歴書を見ながら案件票を並べるお 決まりのパ…
面談リクエストのメールが届く「結構エージェントから連絡きましたが、どれに会えば。。」 「数というより期間で決めましょう。会社を休んで問題がないなら、一週間朝か ら晩まで会い続けてください」 二三日で、各エージェントから連絡が二十通ほど届きまし…
レジュメ作成「いちお書いてみたんですが」 「これではだめです。成長してきた課程がみえてきません」 大まかなプロフィールをサイトに登録したものの、転職スカウトが選別に利用す るのは職務経歴書です。 斎藤さんはすでに転職三回を数えていました。 通信…
先日まで転職を支援していた斎藤さん(仮名)についてご紹介していきたいと思 います。どんなところにポイントを置いたのかなどを含めて、何回かに分けて転 職活動サポート側の視点から書いていきます。 急な退職勧奨「実は猶予期間はあと4ヶ月なんです」 「…
そこで、この落とし穴に落ちないため、前回最後に書いた、レジュメの名前を隠して読む時に、はて?と感じる疑問を全て赤ペンで書き込みます。 そして今度は隠してある名前の部分をもう一度オープンにします。 今度は改めて自分に対する質問として、赤ペンで…
さて、裏履歴書で見えてきた自分自身。 よし!転職活動スタート! いや、そんなにうまくはいきません。 ここに裏履歴書最大のデメリットが作る落とし穴が隠されています。 私が転職支援した30才の男性はから、こんなメールが届きました。 お久しぶりです。…
「35歳で年収300万円以下」…就活のために、こっそり塾に通う就活生が急増中?Techinsightの記事によると35歳の年収が10年前と比べて200万円下がっていると言われているなか、転職塾が話題を集めているといいます。35歳〜40歳の年代は団塊ジュニアということ…
裏履歴書は誰に読ませるものでもなく、自分の価値観に立ち戻るときにとても有効なツールになります。 そして、最後に名前の部分を隠して、全く赤の他人の裏履歴書としてよんでみてください。 どんな人に思えるか、口に出して評価してみてください。 恐らくそ…
裏履歴書。 書き上げたらまずは自分で読んでみるといいかもしれません。 これまで履歴書には書いていない本音や、無理やり自分に信じ込ませてきた“書類上の”転職理由が吹き飛んでしまうことでしょう。 そこで、まず自分が一番重視していたものはなんだったか…
カエルは水の段階で火にかけると、水の温度があがっていることに気づかず、最後にゆであがってしまいます。 これをゆでがえるといいます。 組織を変えようと改革に取り組んだ場合、最初から最後まで成果実現に対してネックとなり、足をひっぱられ続けるのが…
先日、今いる会社で以前いた人間が、どういう経緯かわかりませんが、他人の履歴書をどこかの人材会社にみせたそうです。 人材会社は、転職回数が多いことから、 この人は飽きっぽい キャリアチェンジに対する考え方はこうだ なんて人物分析を聞き、痛く感心…
『動きます?』 会社に大きな動きがあった時に同僚によく聞かれる質問です。 そんなにやめそうに見えるのかな(笑) と思わず苦笑してしまうのですが、同時に 実は僕もタイミングをねらってまして。。 とコメントが続くこともよくあります。 そんな時は風呂に…
動いた結果としてはじめの選択肢だけが残るのであれば、それは運命として受け入れられることができるかもしれません。 また、あれこれ長所短所を比較してもなかなかいい選択はできません。 例えばベンツを買おうか、カローラを買おうかと悩む人はいません。 …
先日転職相談を受けました。 ボーナスが出てこのタイミングでの転職は相当悩んだのだと思います。 『今二つの会社からスカウトされているんですが、どうも決め手がなくて』 わかります。 こんな時代、むこうからスカウトしてくれるなんてなかなかないはなし…
これは見極める、と大げさに書いていますが、とてもカンタンです。「何か質問はありますか?」 という面接担当者の問いに対し、”有給休暇はどれくらいとれるのでしょうか?””手当てについてお聞きしたいのですが?” という質問をしてくる方です。 驚くほどこ…
新しい転職先では、どんなふうに人間関係をつくればいいんだろう、なんて悩んでしまいますが、そんなときは前の会社でどんな去り方をしたかなあ、と思い出してみてください。 人間関係がうまくいくかどうかはきっと自分の去り方の中にヒントがあります。 自…
ボーナスが出たところで、退職しよう、なんて話しをぼちぼち聞きます。 ここのところ書いている転職成功の秘訣ですが、今日は転職先での人間関係構築のヒント、嫌われる資質について書きます。 嫌われる資質とは、本人は好かれたい欲求がひと一倍強いのに、…