プロが教える!リクルートエージェントを使い倒すツボ 1/2

トップ画面は非常にわかりやすいナビゲーションとなっています。

やり方としてはYahoo!のIDを使った認証を何回か行い、自分専用の管理画面に必要な情報を登録です。

この会社は基本的に面談担当と企業担当が分かれます。

利用した人ならばおわかりになると思いますが、登録して数日すると面談担当から電話が入り、霞ヶ関のビルで面談という流れです。

この際にキャリアによってはエグゼクティブ向けサービスに誘導されます。
面談では40分ほどの面談を行い、しばらくエージェントが離席した後、大量の求人票を持って現れ、簡単な説明をします。

その後はメールと電話のやりとりをし、大体3ヶ月程度で内定まで、というのが大まかな流れです。


〔ここが使える〕
とにかく優良企業の情報は豊富に持っています。
彼らのデータベースには検索条件さえ指定すれば何十件という大量の情報がヒットする、という優秀さがあります。
また、応募者ひとりひとりが持つことになる管理画面については、条件を指定しておくと随時新着案件情報が送られてきます。
ここはリクルートさすが、というところでしょうか。


〔ここがだめ〕
エージェントは転職回数を重ねているような人が多いわけではありません。
したがって、アドバイスも教科書通りの丁寧な対応をしている、といった印象で、特にノウハウを持っているということはありません。
うかりたい人を支援するというよりは、”受かる人を探す”というスタンスです。
また、面談担当も企業の生の声をしっているわけではないので、最終的なギリギリの待遇交渉になるとあまり強いとは言えません。

要するにかゆいところに手は届きません。