2011年の転職!転職面接までにクセにする!ウカる思考の方法とは?
20代の転職ならばまだまだチャンスはありますが、30代、特に35歳を過ぎたあたりからなかなか機会も意欲もなくなってきます。
特に女性からの相談は今年もずいぶん多く、転職したいけれど、取り巻く環境が許さず、昇進や異動の芽もないまま悶々としている人も多かったのかもしれません。
さて、気持ちを新たにして2011年こそ必ず動きだす!と決意を新たに日々過ごしていく毎日を意味あるものにするために心がけると、グンと採用が近づいてくる思考法があります。
それは周りで起きる出来事、例えば誰かが書いた営業資料や、発言、プライベートならば通りにあるお店の看板でもよいかもしれません。
かならず、
(私なら・・・・する)
と、・・・・の部分を考えるクセをつけるのです。
Aさん、部長としてはちょっとイマイチなんだよなあ。
お酒を飲みながら同僚とそんなことを語りあったことが一度くらいはあるかもしれません。
しかし、恐らくあなたの酒の肴になった部長さんももしかしたら数年前、数十年前は同じように
居酒屋でそんなふうに同僚と語り合っていたかもしれません。
しかしいざ自分が部長になると、部下の酒の肴にされてしまいます。
誰でも愚痴は言うでしょうし、万人によいと言われる人になることは極めて難しいでしょうから、
それを目指すことが必要なわけではありません。
しかし、その居酒屋で同僚と愚痴る時に一言付け加えていくようにしてみてください。
私なら・・・・・する。なぜなら・・・・・。
これが、キャリアアップを実現させる、ワンランク上に視点を置いた思考です。
現在の自分の立場では見なくていいものも、ひとつ階段をあがると、しっかりと考えていかなければ
なりません。
存外そうして考えてみると、
部長も実は結構ちゃんとやってるかもね、とか、やっぱりあいつ、俺が見えてるところがみえてないかも。
なんて愚痴を言っていただけではみえなかったところが見えてくるかもしれません。
今年はワンランク上の思考のクセで、キャリアアップの転職を勝ちとっていきましょう!