転職成功の極意〜職務経歴書は字でなく絵を書く 2/2

たとえば、年収と同じくらいの新しい車を買うときに、支払いの額や方法を聞いたり、これは丁寧につくったんですよ〜、走るとはやいんですよ〜という言葉を聞いただけでは何百万というお金はださないし、買う気もおきない。

もし、買ってしまったとしても、程なく買う前とのイメージのギャップにすぐ手放したくなるかもしれない。

ではなにが聞きたいのか?

その車が自分にとってどんなメリットがあって、どんな使い方をするとどんな新しい生活のスタイルが手に入るか、ということではないのでしょうか?

つまり苦労して稼いだ収入と同じくらいのお金を払うだけの価値を感じられるか?

この人はうちの会社にはいって、すぐに、1年後に、3年後後になにをしてくれるんだろう?

この疑問に答えを持っていないと上に書いた車と自分が同じような道をたどる可能性が十分あります。

この答えをだすためにはまず、1年後、3年後、5年後に自分がどうなっているか、履歴書セットを買い込んでペンで字を書き始める前に、未来図を描いてみる必要があります。

字よりも絵を先に書くことが大切なんですね。