休み明けあなたも他人事ではなくなる!?リストラ宣告七つのウソ


リストラ

この言葉はこの不景気のなかでかなり多く耳にするようになりました。

もしかするとこれを読んでいただいているあなたが、すでに不安や現実に直面し
ているのかもしれません。

特に転職回数が多いと、プロパーではない分頭の片隅にいつもある不安な言葉かもしれません。

私が今在籍している数千人の社員がいる会社でも、先週周りで3名ほど退職勧奨という建前で、
リストラ宣告がされていました。

会社の経営状況が比較的堅調で、人員を削減する理由が大きくあるわけではありません。
しかし、不採算事業をできるだけ整理して、体力を温存しようとする、”守りの経営”の
セオリー通りの施策と言えます。

有能かどうかではなく、そのときの状況によって人材の要不要は決まってしまいます。
もしかすると、今まさにリストラにむけてマネジメント陣の会議が行われ、
まもなくあなたにその宣告がされないとも限らないのです。

しかしこのリストラですが、
テレビや雑誌ではレアなケースばかりを再現ドラマなどで取り上げてしまうため、
実際のところがどうなのか、はなかなか見えにくいのが実情です。

特にいざというときに転職エージェントに相談したところで、彼らは経験のない又聞きか、
自分はキャリアに失敗していないという変な自負から、
もっともらしいけれど、価値のあるアドバイスがされることはほとんどありません。
エージェントやカウンセリングは所詮お作法通りにサービスにすぎないのです。

そこで今日この後更新するブログからは、実際にリストラに関わった経験をもとに、
リストラにまつわる7つのウソを知っていただき、
しっかりと前向きに転職活動にとりくむきっかけにしていただきたいと考えています。

これから書く7つのウソは、リストラ候補者のほとんどが勘違いしていたという点で、
すべて本当の話です。